1. 雨水(うすい)<2021年2月18日>
降る雪が雨に変わり、積もった雪や氷が溶けて水にかわっていく頃。春一番が吹き、徐々に暖かくなっていきます。まさにこの雨水の日にお雛様を飾ると良縁に恵まれるともいわれます。
五節句の一つの桃の節句、ひな祭りは3月3日ですね。旧暦の3月3日は桃の時期だったものの、現在の3月3日は桃の時期には少し早いのですが、今ではひな祭りに合わせてお花屋さんに桃の花が並ぶようになりました。
搾菜(ザーサイ)の旬はこの時期。
搾菜は中華ではなくてはならない食材で、搾菜の漬け物は、中華では炒め物からチャーハン、スープ、サラダなど様々な料理に使われています。
今回は搾菜を使った納豆あえをご紹介します。
搾菜と納豆のごま和え
搾菜の漬物 適量(50g程度)
納豆 1パック
大葉 3~4枚
ごま油 少々(小さじ1/2程度)
1. 搾菜の漬物は細切りにする。大葉も細切りにする。
2. 納豆、納豆に添付のたれ、搾菜、大葉を混ぜ合わせ、ごま油をたらしてさらに混ぜ合わせる。
※そのままでもおいしいですが、ごはんにのせたり、豆腐にのせたりしても美味しく頂けます
ザーサイは喜多福の「味付ザーサイ」でもできますよ